후리가나로 읽는 일본 고전
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かはくれいじょう
河伯令嬢
泉 鏡花
泉 鏡花의 河伯令嬢(かはくれいじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 33,763자 · 68화면
五
」……
五
「……この女神の信仰は、いつ頃か、北国に大分流布して、……越前の方はどうか知りませんが、加賀越中には、処々法華宗の寺に祭ってあります。いずれも端麗な女体です。
多くは、川裳を、すぐに獺にして、河の神だとも思っていて、――実は、私が、むしろその方だったのです。――恐縮しなければなりません。
魔女だと言う。――実は私の魂のあり所だと思う、……加賀、金石街道の並木にあります叢祠の像なぞは、この女神が、真夏の月夜に、近いあたりの瓜畠――甜瓜のです――露の畠へ、十七ばかりの綺麗な娘で涼みに出なすった。それを、村のあぶれものの悪少狡児六人というのがやにわに瓜番の小屋へ担ぎあげて無礼をした、――三年と経たず六人とも、ばたばたと死んだために、懺悔滅罪抜苦功徳のためとして、小さな石地蔵が六体、……ちょうど、義経の――北国落の時、足弱の卿の君が後れたのを、のびあがりのびあがりここで待ったという――(人待石)の土手下に……」
小山夏吉の顔は暗かった。
「海の方を斜に向いて立っています。私はここで、生死の境の事を言わねばならなくなりました――一杯下さい……」
炬燵は巌のように見えた。