후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 289,044자 · 575화면
そういう作家の見かたの商人根性も本当にきらいです。丹羽の作品集を古谷綱武の年表解説つきなんかで、物笑いのように出しておきながら。林芙美子の出版者とのいきさつもひどいものよ。実に本質は酷評している、でも女の子が買う、だから出す、「出版者が赤い舌を出すものですね。」そういうのはきいていてやはりいやよ、ね。
さて、けさのお手紙。『書斎』のことは私三省堂へ一つねじこみたい位です。あんなに行ったりいろいろ手をかけて、いろいろ云って、そして、注文したら来たなんて。それはよかったけれど、私たちの骨折りをまるで無意味にして。実にあすこの事務は雑駁ね。店員のくんれんがなっていないのね。でも御覧になれてようございました。そのなかでのおかみさんへ注文のこと。そうねえ。「永遠の新婚の歓喜にあるわけでほむべきかな」何だかニヤリといたします。極めて複雑なニヤリよ。ごく真面目に肯定した上での、ニヤリですけれど。御亭主の身になって、注文をつけること日々に新たなりであることから永遠の新婚が祝福されるのでは、とニヤリとしたわけです。そういうところに私たちの生活の一種独特のヒューモアもあると思って。