일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうがいのけんこうとし

耄碌寸前

森 於菟

森 於菟의 耄碌寸前(おうがいのけんこうとし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 43,925자 · 89화면

아오조라 문고

森家は白仙より前の代に幕末の洋学者西周の出た西家から入って家を継いだことがあるので、私の父は親族書などつくる際に西を宗家と称した。森白仙は壮年で文久元年江戸から帰郷の途次、近江の土山で脚気衝心を起して歿した。鴎外の祖母清は八十七歳の高齢で明治三十九年七月十二日に死んだ。鴎外の父静男は白仙と清とのひとり娘峰にめあわせられた人で防府の吉次家から入り白仙の門弟、旧名泰造、森家に入って静泰、維新後静男と改め明治二十九年四月四日六十二歳で終った。かねて喘息でなやんでいたが死病は萎縮腎となっている。私の祖母すなわち鴎外の母は大正五年三月二十八日終焉七十一歳である。その前からしばしば胃痙攣の発作があり、肝硬変から腹水を起した。その経過から見て胃または肝臓の癌の疑いもあったが病理解剖を行わなかったので確実の診断は不明である。鴎外の父の実家は現在当主吉次義一が健在であるがこの方面の病歴について私は何も知らない。

森静男と峰とを両親とする長男林太郎(鴎外)は二人の弟と一人の妹をもつ。次弟篤次郎(三木竹二)は明治四十一年一月十日喉頭腫の出血のため四十二歳で窒息死したが、腫物は致命的悪性のものでなかった。