후리가나로 읽는 일본 고전
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エタにたいするあっぱくのえんかく
被差別部落とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면
部落の人口約一万六千人との比は、十万人に対して二十八人の多数に達しているのである。すなわち過去二百年間に於ける全国民増加の割合よりも、京都付近の部落民増加の割合が、三倍八分の多数を示しているのである。
正徳の頃に於ける全国のエタの数は、またもとよりこれを知る事が出来ぬ。しかし仮りにその頃から現今にまで増加した京都付近十一部落の合数の割合を以て、過去に遡って逆算し、試みに当時の数を割り出してみるならば、現在の全国総部落民が百十二三万人、しばらくこれを百十二万四千人として、正徳の頃には約十四万五千人であった筈である。爾後約百五十年、明治四年迄に全国民が一倍と一割八分強に達する間に、部落民は二倍と四割八分弱の数となり、今日まで約二百年間、全国民が二倍と四分三厘弱の増加となる間に、部落民は七倍と六厘強となっているのである。さらに明治四年称号廃止の際までの増加の数を見ると、全国民が僅かに一割八分を増す間に、部落民は実に十四割八分を増しているのである。正徳の頃にエタ一人で百九十三人強の人口に対する用務を弁じ、百九十三人強の人口に対する需用品を供給していたものが、明治四年の頃には一人で僅かに九十二人の用務を弁じ、九十二人の需用品を供給する事となったのである。