후리가나로 읽는 일본 고전
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エタにたいするあっぱくのえんかく
被差別部落とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면
10 エタと産所
これはエタといえども、職業をやめて年を経れば足洗が出来て、純然なる素人になれたという遠州地方の習慣とともに、彼らが本来職業上から区別されたものである事の、よい実例をなすべきものであろう。
10 エタと産所
産所という一種の賤民のあった事は、つとに「賤者考」や「近江輿地誌略」等によって注意された事で、柳田君の「郷土研究」にもその説が出ておった。これに関する自分の研究は、別項「産所考」に詳説しておいたから、それについて見てもらいたい。けだし彼らはもと産小屋の地にいて、産婦の世話をすることを以て、生計の重なるものとしておったものらしい。しかるに後には産小屋の風も次第にやんで、それだけでは生活が出来なくなったので、或いは掃除人足ともなり、或いは遊芸人ともなり、遂に今日では各地とも殆ど消えてしまったのである。そしてその或る者は、やはりエタの仲間へ流れ込んで、所謂エタ源流の一つをなしていることと思う。現に丹後には、算所と称する特殊部落民もある。また東寺の散所法師は平安京九条の地、信濃小路猪熊の西にいたので、後に九条のエタというのは、或いはこの末ではなかろうかと思われる。