후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ぜにがたへいじとりものひかえ
銭形平次捕物控(一)平次屠蘇機嫌
野村 胡堂
野村 胡堂의 銭形平次捕物控(一)平次屠蘇機嫌(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 156,866자 · 318화면
七
が、端なくもこんな事件が起って、いろいろの激情的な場面を見せつけられ、ツイ胸の奥に潜んでいた、金五郎とお糸に対する深い深い怨み心が燃え立ったと見るべきでしょう。
「…………」
平次は黙って引揚げました。この上、お幾をさいなむ残酷さをつくづく考えたのです。
七
その足ですぐ与次郎の古道具屋を訪ねると、与次郎は眠そうな顔をして、店に坐っておりました。
「眠そうだね」
ヌッと入った平次。
「親分さん。イヤな事ですね、私は根岸の友達が死んで、お通夜に行って何にも知らずに今帰ったばかりですが――」
与次郎はゴクリと臆病らしく固唾を呑みます。
「根岸の友達?」
「ヘエ――、友達といっても、商売仲間で、十年も前から懇意にしていますが、上根岸の源三郎店に居る、喜六という男で、――まだ四十七になったばかりですが、昨日の朝卒中にやられて、後が女房に子達が六人、可哀想で見ちゃいられませんでしたよ」
こう聞くと、平次はもう押して訊ねることもありません。
平次はそれでも念のために上根岸まで伸してみました。源三郎店の喜六という小道具屋は間違いもなく昨日の朝急死して、昨夜は仲間でもあり、格別の間柄でもあった与次郎が、明るい内から来て世話をして一と晩みんなと一緒に仏の伽をしたことは、多勢の人が口を揃えて証明しております。