일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぜにがたへいじとりものひかえ

銭形平次捕物控(四)城の絵図面

野村 胡堂

野村 胡堂의 銭形平次捕物控(四)城の絵図面(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 139,179자 · 280화면

아오조라 문고

平次の言葉は、いつもに似気なく辛辣です。

「親分」

「言訳があるなら、お白洲でするがよい。――専次がお今を殺したのを覚って、手前はお三輪殺しを思い付いたんだろう、――お三輪を殺すのには専次を助けておいて、二つとも専次の仕業と思わせた方が都合がよい、――専次が御神酒所に居たなんて大嘘をついて俺を騙したろう」

「…………」

「翌る晩、酔った振りをして屏風の蔭に入り、そっと抜出して、同じような禿頭の七平を、三河屋の離室から背負って来て身代りにおき、口笛を吹いてお三輪を誘い出し、踊屋台におびき寄せて絞め殺した上、手前は身代りの七平を離室に戻して、自分が床の中に潜り込んだろう。屏風の外には十五六人いたが、手前が寝ているから遠慮して声もかけなかったはずだ。お勝手に働いている近所の女達には後で水を持って来るように言ったが、水を持って行った女も、七平と手前は禿頭がよく似ているので狸寝入を換え玉と気が付かなかったんだ」

「…………」

「どうだ、恐れ入ったろう」

平次の声は冴えますが、七平も文吉も、首うな垂れて一句もありません。

「翌る日になって、お三輪殺しの罪を被せるつもりでいた専次が、一日一と晩八五郎に見張られていたと知って、手前達は胆をつぶしたろう。