일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

“しきけんはつどう”をかかざるのき

“指揮権発動”を書かざるの記

犬養 健

犬養 健의 “指揮権発動”を書かざるの記(“しきけんはつどう”をかかざるのき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,319자 · 19화면

아오조라 문고

――こう思ったのは、実はこちらの早合点で、結局この記者君は「犬養の原稿の幻影に脅える自民党」とかいう記事を発表したそうだ。しかも私が草野君あてに出した手紙のうちには、最高検察庁に非常な迷惑のかかるような人事異動の内容について語ったことになっているばかりでなく、自分の原稿は絶対に他人に書かせぬ私が娘の道子に口述筆記をさせて問題の原稿を仕上げたうえ、それを一枚五万円という言い値で佐藤氏の周囲に買い取らせたことになっているそうだ。そうとは知らぬ私は若い記者君あてに果物をもらった礼を書き送った次第だが、やはり向うの方が役者が一枚上手である。

ただ、ひと言真面目なことをいわせてもらえば、いったい雑誌記者の徳義の水準がこんなもので日本の国はいいのであろうか。聞けばこの週刊誌の記事は私のほかにも現在方々の人に大変な迷惑をかけているそうだが、編集責任者ははたして外国の雑誌編集方針にくらべて恥ずかしいことはないのか。

昨今人権擁護局と人権擁護委員会とがあまりの週刊誌の非道徳に憤激して活動をはじめたというのは当然すぎることである。委員会の意見では、日本の文化水準向上のために、被害者は決して泣き寝入りになってはいけない。