일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あさひのよろい

あさひの鎧

国枝 史郎

国枝 史郎의 あさひの鎧(あさひのよろい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 239,520자 · 475화면

아오조라 문고

二撃!

「ヒーッ」

と悲鳴!

とたんに楓の叉からも、猩々卯ノ丸の悲鳴する声が、腸断つように聞こえて来た。

つづいて八方の木々の枝葉が、騒立ち群れ立ち軋り音をあげた。

卯ノ丸の眷族の猿猴たちが、王の真似をして騒ぎ出したのである。

逃げようともがく浮藻の裾を桂子は足で踏まえていた。

如意がまた高くかざされている。

「仏身より摩羅伽まで、三十三身に現じたまい、天人、人間、禽獣まで、解脱せしめたもう観世音菩薩の、観世音菩薩普門品を、血書きして今日で二十一日、写経は完成と思ったに、そのなかばにも達していない! 何故じゃ! そちがいるからよ! 色餓鬼の汝が側にいて、ソワソワ、ウカウカ邪魔するからじゃ! ……丑の刻が勝負の別れ目、この時刻までに写経終えねば、姥めに調伏されるであろう! ……立ち去れ、ここを! 行け、洞へ! 行って、範覚を迷わせろ! ……小次郎がおっつけここへ来る。お前がおってはわたしに邪魔! ……行け! 洞へ! 早う行け!」

三撃!

またも肩を打つ。

打たれて浮藻はうつ伏しに仆れ、爪で大地を引っ掻いたが、起き上がると腰を延ばし、桂子の腕へむしゃぶりついた。