일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あさひのよろい

あさひの鎧

国枝 史郎

国枝 史郎의 あさひの鎧(あさひのよろい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 239,520자 · 475화면

아오조라 문고

樵夫小屋を遥かのあなたに見て、林の中に桂子たちは、焚火をたきながら団欒していた。

それとなく大塔宮様ご一行の、ご警護をしているのであった。

焚火に照らされて松の木の幹は、巨大な蟒の胴のような姿を、薄銅色に光らせていた。

「……という訳でございまして、村上彦四郎殿のお働きは、見事のものでございました」

錦旗を取り返したあの事件を、また物見に行って見かけたところの、風見の袈裟太郎はそう語り終え、腰かけていた松の根から下りて、焚火の方へ寄って行った。

「今日はお遁がれ遊ばされたが、明日の大難はどうだろうかねえ」

と、焚火から少し遠く離れ、浮藻の方へも顔を向けず、桂子の方へも眼を向けず、所在なさに焚火を見詰めている、土岐小次郎の端麗な顔を、飽かず眺めながら桂子は云った。

「芋ヶ瀬の荘司は実のところ、まだ人情味があるのだよ。……それが玉置の荘司となると、非人情で強慾で惨忍だからね」

「しかし野長瀬六郎兄弟が、兵を率いて宮様お迎いに、途中まで出張ることと存じまするが」

と、焚火へ薪をさしくべながら、袈裟太郎はそう云った。

薪は、ひとしきりくすぶって、もくもくと煙りを夜空に立てた。