후리가나로 읽는 일본 고전
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ファラデーのでん
ファラデーの伝
愛知 敬一
愛知 敬一의 ファラデーの伝(ファラデーのでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,305자 · 153화면
三四 研究の方針
「自然界に適当な質問をしかけることを知っている人は、簡単な器械でその答を得ることをも知っている。この能のない人は、恐らく多くの器械を手にしても、良い結果は得られまい」というのが、ファラデーの意見である。従ってファラデーの実験室は能率が良くは出来ているが、非常に完備しているとはいえなかった。
かようにファラデーは、うまい実験の方法を考えて、ごく簡単な器械で重大な結果を得るということを努めたので、実験家だからというても、毎日朝から夜まで実験室に入り浸りで、手まかせに実験をした人ではない。戦略定って、しかる後始めて戦いに臨むという流儀である。後篇の電磁気感応の発見の所で述べるように、途中に日をおいて実験しているので、この間によく考え、器械の準備をさせて置いたのである。
三四 研究の方針
ファラデーの研究した大方針は天然の種々の力の区別を撤廃して一元に帰させようというのである。
それゆえファラデーが喜んだのは、永久ガスが普通の蒸気と同様に、圧力と寒冷とで液化した時である。感応電流が電池から来る電流と同じく火花を出した時である。摩擦電気や電気鰻の発する電気が、電池から来る電気と同様な働きをした時である。