일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ファラデーのでん

ファラデーの伝

愛知 敬一

愛知 敬一의 ファラデーの伝(ファラデーのでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,305자 · 153화면

아오조라 문고

しかし友人から猜まれて、独立軍に忠実でないという嫌疑を受け、調べられたりしたので、終に一七七五年に英国に逃げて来て(妻子は置いたまま)、殖民省の官吏になった。またとんとん拍子で出世して、四年の内には次官にまで昇進した。この間に科学の研究をし、ことに火薬の研究が有名で、ローヤル・ソサイテーの会員にも推選された。一七八二年には、大佐に任命されて、アメリカにおる英国の騎兵隊の総指揮官になり、威風堂々とニューヨルクに繰り込み独立軍と戦いに来た。

しかし、アメリカは独立したので、翌年英国に帰った。うまい事もないので、オーストリアとトルコとの戦争に加わって、一と旗あげようと思い立ち、出かけたが、途中でストラスブルグを過ぐる時、ババリアのマキシミリアン王子がフランスの大将という資格で観兵式をやっている所を通りかかった。マキシミリアンはルムフォードの雄々しい姿を見て呼びとめ、話をしている裡に、アメリカの独立戦争の時に対手方であったこともわかり、マキシミリアンは叔父の選挙公にあてた推挙状をくれた。それでババリアに仕えることになり、英国王の許可を受けたが、このとき英国王は彼をナイトに叙した。