일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 340,187자 · 666화면

아오조라 문고

踏みこまねば際限がない! と気負いたった栄三郎が、泰軒にあとを頼んで戸のあいだに身を入れた間一髪! 内側に待っていた氷剣、宙を切って栄三郎の肩口へ! と見えた瞬間、武蔵太郎の大鍔南蛮鉄、ガッ! と下から噛み返して、強打した金物のにおいが一抹の闘気を呼んで鼻をかすめる。とたんに! 伸びきった栄三郎の片手なぐり、神変夢想流でいう如意の剣鋩に見事血花が咲いて、またもやひとり、高股をおさえて鷺跳びのままッ! と得耐えず縁に崩れる。

かぶさってくるその傷負いを蹴ほどいて、一歩敷居に足をかけ、栄三郎、血のしたたる剛刀をやみに青眼……無言の気合いを腹底からふるいおこして。

静寂不動。

たちまち、暗がりに慣れた栄三郎の眼に、部屋の中央に端坐して一刀をひきつけている人影がおぼろに浮かんできた。

「坤竜か。この雨に、よく来たなあ! 先夜は失礼した――」

低迷する左膳の声――とともにこの時母家のほうに当たって戸のあく音がして、鈴川源十郎のがなりたてるのが聞こえた。

「なんだッ! 丹下ッ! 何事がおきたのかッ!」

真十五枚甲伏の法を作り出して新刀の鍛練に一家をなした大村加卜。