일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 340,187자 · 666화면

아오조라 문고

「ナア乾雲! てめえせえ俺の手にありゃア、早晩あの坤竜の若造にでっくわす時もあろうッてものよ、雲竜相ひくときやがらあ……チェッ! 頼むぜ、しっかり」

と左膳、片手に赤銅の柄をたたいて瓢々然、さてどの方角へ足が向いたことやら――?

かくしてまたもや。

悪因縁につながる雲竜双剣、刀乾雲丸は再び独眼片腕の剣鬼丹下左膳へ。そうして脇差坤竜丸は諏訪栄三郎の腰間へ――。

それは、まわりまわってもとへ戻る数奇不可思議な輪廻の綾であった。

しばらく頭をめぐらして本来の起相を見れば。

刀縁伝奇の説に曰く。

二つの刀が同じ場処に納まっているあいだは無事だが、一朝乾雲と坤竜がところを異にすると、凶の札をめくったも同然で、たちまちそこに何人かの血を見、波瀾万丈、恐しい渦を巻きおこさずにはおかない。

そして、刀が哭く。

離ればなれの乾雲丸と坤竜丸とが、家の檐も三寸さがるという丑満のころになると、啾啾とむせび泣く。雲は竜を呼び、竜は雲を望んで相求め慕いあう二ふりの刀が、同じ真夜中にしくしくと泣き出すという。

この宿運の両刀。

はなれたが最後、雲竜相応じて風を起こし雨を呼び、いかなる狂瀾怒濤、現世の地獄をもたらすかも知れないと言い伝えられている乾坤二刃が、いまにいたって依然として所を異にしているのだ。