후리가나로 읽는 일본 고전
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たんげさぜん
丹下左膳
林 不忘
林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 340,187자 · 666화면
あまりの騒動に宿役人が出張して来て、身がら、いく先などを型ばかりにしらべていったが、これは師範代各務房之丞が引き受けて、金比羅詣りの途中でござると開きなおり、見事にお茶らかして追い返してしまう。
あとには。
気を許した一同が、五、六十本の大小を床の間に束で立て掛け、その前に大胡坐の月輪軍之助を上座に、ズラリと円くいながれて、はや酒杯が飛ぶ、となりの肴を荒らす、腕相撲、すね押しがはじまる……詩吟から落ちてお手のものの相馬甚句、さてはお愛嬌に喧嘩口論まで飛び出して、イヤハヤ、たいへんな乱痴気ぶりだ。
旅中はおのずから無礼講、それに、何をいうにも若い者のこととて大眼に見てかあきらめてか、それともあきれたとでもいうのか、剣師軍之助はこの崩座を眺めて制しようともせず、やりおるわいと微笑みながらチビリチビリと酒をふくんでいると。
いつしか話題が泰軒へ向いて、
「力はあるが、大した剣腕ではないで、こんど出て来たら、拙者が真ッぷたつにしてくれるテ。なあ、汝らア騒がずと見物しとれ」
「何をぬかしくさる! おれは、きゃつの業の早いのが恐るべきだちゅうんだ、岡崎がかわされて手をついた時の不様ってあっか」