일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ひかりはかげを

光は影を

岸田 国士

岸田 国士의 光は影を(ひかりはかげを)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 138,262자 · 276화면

아오조라 문고

普通、二キロ以上、時によると十キロぐらい先まで飛んで行くんだから、たいしたものさ。怠けて腹いつぱいためて来ない奴がいると、番兵がいて、入口で追い返すんだぜ」

「へえ、厳しいのね」

「厳しいさ。蜜蜂の女王は、飛べないことは知つてるね」

「知らない。へえ、飛べないの? なにしてるの、じや?」

「じつとして、働き蜂が運んで来た蜜ばかり吸つてるのさ」

「あら……でも、卵は生むのね」

「当り前さ。そのためにいるんだもの」

「働き蜂のなかで、一等お気に入りができるわけね」

「いや、それが面白いんだ。働き蜂は男かと思つたらそうじやなくつて、別に、雄蜂なるものがいるんだ。これは、人間が卵のうちに見分けて、一つだけ優秀な奴を残すことにするんだそうだ。こいつは、つまり、女王のお婿さんの役目だけ果して、すぐに死んでしまい、次ぎの代に位を譲ることになる。卵はひとつひとつ、働き蜂が受持をきめて養う制度になるつていうのは、なかなかしやれてるじやないか」

「そう、そう、それは、読んだの覚えてるわ。ダメねえ、ずいぶん勉強したつもりなのに、すつかり忘れちやつたわ。ほかのものとこんぐらかるんですもの」