후리가나로 읽는 일본 고전
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とうせいかつしゃ
党生活者
小林 多喜二
小林 多喜二의 党生活者(とうせいかつしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,537자 · 130화면
そして倉田工業には私や須山、太田、伊藤などが入り込んだわけだった。たゞ、この場合私達はみんな臨時工なので、モウ半月もしないうちに首になる。私達はその間に少しでも組織の根を作って置かなければならない。そのためには本工を獲得することが必要だった。そうすれば私達が首になったとしても、残っている組織の根と緊密な外部からの連繋によって、少しの支障もなく仕事を継続することが出来る。それでどんな小さい話題からでも、常に本工と臨時工を接触させ、その結合をはかる方向をとることを決めた。然し同時に臨時工の間の組織も、彼等が首になって又何処かの工場を探がしあて、それ/″\の職場に入り込んで行く人間なので、それは謂わば胞子だった。従って臨時工の一人々々とは後々までも決して離れてはならなかった。――私達はこれらの仕事を、首になる極く短かい期間にやってしまわなければならなかった。
二三日して須山と街頭を取っていると、向うから須山が奇妙な手の振り方をしてやってきた。彼は何かあると、よくそんな恰好をした。会ってからゆっくり話すということなどは、とても彼には歯がゆいらしく、すぐ動作の上に出してしまった。