일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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じゅうにしこう

十二支考(上)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(上)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 290,735자 · 566화면

아오조라 문고

包の小片を拾い嗅ぐ事猴のごとし、この児痩形にて十五歳ばかりこの院に九年棲めり、初めはどこにも独り行き得なんだがこの頃(一八七四年)は多少行き得、仕事をさせるに他が番せねばたちまち休る癖あり、最も著しき一事はその前肢甚だ短き事でこれは長く四ツ這いのみし行きしに因るだろうという、最初この児捕われた時一牝狼の尸とその子二疋とともに裁判庁へ将ち来る、全く四肢で行き万事獣と異らず、煮た物を一切食わず、生肉は何程も啖う、その両脚を直にするため数月間土人用の寝牀に縛り付けて後ようやく直立するに及べり、今一人狼※(「穴かんむり/果」、第3水準1-89-51)より燻べ出された児は年はるかに少かったが夜分動もすれば藪に逃げ入りて骨を捜し這い行く、犬の子のごとく悲吟するほか音声を発せず、これらの二児相憐愛し長者少者に鍾より水飲む事を教えた、この少者わずかに四ヶ月この院にあったその間ヒンズー人しばしば来てこれを礼拝し、かくすればその一族狼害を免がると言った。一八五一年スリーマン大佐曰く数年前ウーズ王の臣騎馬で河岸を通り三疋の獣が水飲みに来るを見ると、二疋は疑いなく幼い狼だが一疋は狼でなかった、直ちに突前して捉え見ると驚くべし、その一疋は小さき裸の男児で、四肢で行き膝と肘が贅に固まりいた、烈しくもがく奴をついに擒ってルクノーに伴