일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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じゅうにしこう

十二支考(下)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면

아오조라 문고

三巻九章)。

野生の鶏種々あるがまずは四種とする。英語で総称してジャングル・ファウル(藪鶏)と呼ぶ。第一赤藪鶏は疑いなく一切家鶏の原種で、前インドより後インドの森林と竹藪に棲み、フィリッピン島近きチモン島にもあり。形色すこぶるショウコクに類し、畑を刈った跡へ十羽から二十羽まで群を成して荒しに来る。鳴く声バンタムに似たれど長く引かず、正月より七月の間に乾草や落葉を掻き集めた上に八より十二卵を生むという。熊楠案ずるに、『和漢三才図会』に家鶏日々一卵ずつ生むをその都度取り去れば幾つともなく生み続けて数定まらず、もし取らずに置けば十二卵を生んでやむとあるに拠あるごとし。次は灰色藪鶏、インドにのみあり、頸毛の茎膨大して角板となり、その尖端黄臘を点ぜるごとし。その声異様にて形容しがたし。藪中で家鶏と交わり卵を生めど、その雛長じても子を産まず。赤藪鶏と近く棲む所では間種を生ずれど、それもまた種を続けず。第三にセイロン特産のシンガリース藪鶏、また家鶏に似るが、胸赤く、冠黄で、縁赤く、頬と頷の垂嚢が紫赤し。その声清けれどきれぎれに「ジョージ・ジョイス」と呼ぶごとし。