일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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じゅうにしこう

十二支考(下)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면

아오조라 문고

上に※猪カモシシと出す。※字音豹と『康煕字典』にあるのみ、説明がない。しかし完と※と同音故、※の字を※と書いたと見える。郭璞の『爾雅』註に猯と※を一物とす。李時珍は、猯は後世の猪※、※は後世の狗※で、二種相似て異なりと説いた。モレンドルフ説に、猪※はメレス・レプトリンキュス、狗※はメレス・レウコレムス。小野蘭山は、猪※すなわち猯は、日本でマミまたミダヌキまたキソノカワクマと称え体肥えて走る事遅し、狗※は、駿河でアナホリと呼び体痩せて飛鳥のごとしと述べた。貝原益軒は、猯マミ、ミタヌキともいい、野猪に似て小なり、味善くして野猪のごとしといった。和歌山旧藩主徳川頼倫侯が住まるる麻布のマミ穴の名、これに基づく事は『八犬伝』にも見える。このマミは今日教科書などに専らアナクマ、学名メレス・アナクマで通り居るもので、形も味も野猪にほぼ似て居るが啖肉獣で野猪の類じゃない。日本に専ら産し支那の猪※と別らしいが、大要は似て居るから本草学者がこれを猯一名猪※に当てたのだ。しかしよく考えると、本草家ならでも丹峯和尚もこの獣を知りて猪※に当て※猪と書いたので、その頃これをカモシシと呼んだその名がわずかに程ヶ谷辺に延宝年間まで残り在たのだ。