후리가나로 읽는 일본 고전
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じゅうにしこう
十二支考(下)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면
羔、その母の乳を飲むに必ず跪く。礼を知る者に類す。故に羊の言たるなお祥のごとし。故に以て贄となすとあるなども本来を誤った説で、羊が生来吉祥の獣たるにあらず、もと羊を神に供えて善悪の兆を窺うたから祥の一字を羊示の二つから合成したのである。
皆人の熟知する通り『孟子』に羊と牛とが死を怖るる表出の程度についての議論がある。馬琴の『烹雑記』の大意にいわく、牛の性はその死を聞く時は太く怖る。また羊の性はその死を聞きても敢えて怖れぬという宋の王逵が明文あり。『蠡海集』にいう。牛と羊と共に丑未の位におれり、牛の色は蒼く、雑色ありといえども蒼が多し、春陽の生気に近きが故に死を聞く時はすなわちす。羊の色は白く、雑色ありといえども白が多し、秋陰の殺気に近きが故に死を聞く時はすなわち懼れず。およそ草木牛を経るの余は必ず茂る、羊※(「口+敢」、第3水準1-15-19)を経るの余は必ず悴槁る。諺にこれあり曰く、牛食は澆ぐがごとく羊食は焼くがごとし。これけだし生殺の気しかるを致せり、この説『孟子』の一章を註すべし。『孟子』の梁恵王篇に斉宣王羊をもて牛に易えよと言いし段を按ずるに王の意小をもて大に易ゆるにあらず、また牛を見ていまだ羊を見ざる故にあらず、牛は死を聞いて太く懼るがために忍びず、故にいうその※(「轂」