후리가나로 읽는 일본 고전
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あいこくしんわたしはこうおもう
和人は舟を食う
知里 真志保
知里 真志保의 和人は舟を食う(あいこくしんわたしはこうおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 70,567자 · 144화면
他でいわゆる地獄穴とされているものは、すでに見た通り、ほとんど全部が海岸或は河岸の崖にある自然の洞窟で、ほとんどが横穴であるのに対して、これは明らかに人工と見られる竪穴である。また、その螺旋形らしい階段の意味についても、今後の研究にまつほかない。ただし、附近に散在している遺跡や、その名称や、それに附随して語り伝えられている伝説や信仰などを考えあわせると、或はこれは俗人の近づくのを許さなかった祭祀関係の遺跡だったのではなかろうかとも考えられる。
なお、この高台を下りて幌別本町の方へ半里ほど行ったところ――今の山下氏のいる場所の向う――にも、アフンルパ※(小書き片仮名ル、1-6-92)があると昔から云い伝えられていた。故知里イシュレ※(小書き片仮名ク、1-6-78)翁がこの辺に山菜をとりに行ったついでに探してみたが分らなかったという。翁はそれを常識通り洞窟だと思っていたようであるが、これも蘭法華高台のアフンルパ※(小書き片仮名ル、1-6-92)と同じく平地に掘った竪穴だったらしい。そこは今は畑になっているが、畑の持主がその穴を邪魔にして、畑から出る塵芥を集めて来てはその中へ投げ投げしてとうとう埋めてしまったが、それもまだそこの所だけもとの穴の形に少し凹んでいるという。