후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
てんのう
天皇
蜷川 新
蜷川 新의 天皇(てんのう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 136,036자 · 269화면
それは日本を、危地におとしいれる策謀であつた。孝明天皇の勅書を改作して、幕府に攘夷をおこなわせようと、企てたのであつた。公卿の策動は、まことに有害で危険そのものであつた。
「討幕の密勅」といわれるものも、公卿と雄藩の策士とが、作りあげたものである。それは危険であり、不法な策謀であつた。
足利義満の時代には、公卿の祖先は、どんなたいどをとつていたのであろうか。成恩寺関白経嗣の『北山巡幸記』によると、つぎのように書いてある。後小松天皇が、金閣寺に行幸したときのことである。
「これはひとえに、准三后義満、世をまつりこちたまいて、君を助け民をなずる御めぐみに、高麗唐土までも従いたてまつるほどの御勢なれば、聖運、武運、いよいよさかえまします。」云々。
山陽の『日本政記』によつて見ても、公卿は、足利義満にたいして、まつたく臣下の礼をとつて、礼拝した。こうして足利幕府にこびへつらい、下僕のように卑下して、その生活を保つていたものであることが分かる。三百年にわたつて、公卿は、徳川幕府から、その禄をあたえられていた。そうして、辛うじて生活していたものである。つぎに、各家の禄高をしるしてみよう。