일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうらいのにほん

将来の日本

徳富 蘇峰

徳富 蘇峰의 将来の日本(しょうらいのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,399자 · 240화면

아오조라 문고

けだし平民主義の政治世界に侵入するあたかも狂瀾怒濤の海面を捲いて奔るがごとく、貴族的の堤防は一時に潰裂せざらんと欲するもあたわざるの勢いにして、すなわち米国革命戦争のごとき、仏国革命のごとき、ギリシア、イタリアの独立のごとき、英国憲法改正案・非穀物条例運動のごとき、みな十目の観るところ、十手の指すところなり。一八六五年、ブライト氏はバーミンガムの公館において議院改正案に関し左の演説をなせり。

国家の危禍として恐怖すべきものは平民主義にあらずしてむしろ平民の正常なる請求と権理とに敵対する執政者・執権者なり。その名称は彼みずから称して王党といい、民権党ともいうにせよ、その真面目は保守党なるものにしてこの党派こそ実に吾人が戦わざるべからざる真に国家の大危禍なり。渠輩は河流を禦ぐべし。奔水を逆流せしむべし。しかれどもいったん水勢の激昂氾濫するときにおいて、しかして今やそのときの来たる真に眼前に迫るのときにおいて、もし聡明なる政略をもってこの愚妄なる政略に代うることなくんばたちまちにしてその堤防を潰破せしむべし。かれみずから揚々として今は平民主義を鎮圧したりと安心するのときにおいてたちまち一致雄決したる人民の猛志をもってこれを一掃するに至るべし。