일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうらいのにほん

将来の日本

徳富 蘇峰

徳富 蘇峰의 将来の日本(しょうらいのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,399자 · 240화면

아오조라 문고

彼らはその富を有しこれを消費するの道に苦しむものなり。いずくんぞその間において不自然なる需用を生ぜざることあたわんや。一方において生活に必要ならざる富を有するときには、必ず一方においてはこれに奉ぜんがために生活に必要なる富すら有せざるものあるはもとより論をまたず。一方において不自然なる需用を生ずるときには一方においてこれに供せんために不自然なる供給を生ずるはもとより論をまたず。田口卯吉氏はその『日本開化の性質』の小冊子において深切にこの道理を説明せり。吾人は試みにその一節を左に掲ぐべし。

かくのごとく人民の頭上に累積せる諸侯大夫に至りてはまったくこれに異なり、彼らは労作して産を得るにあらざるなり。まったく、人民の労作したるものをその有となしたるなり。彼らは一妻をもって足れりとせざるなり。ここにおいてかさらに妾を求む。もし社会の人みな富人ならんにはその求めに応ずるものなかるべし。しかれども彼らのためにその産物を供したる人民はすなわち貧困に陥るがためにその妾を求むるに及びてや喜びてその子女を供するものあり。ゆえにすなわち社会に妾といえるものあり。彼妾を得てなお足れりとせざるなり。