일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ねんじゅうぎょうじおぼえがき

年中行事覚書

柳田 国男

柳田 国男의 年中行事覚書(ねんじゅうぎょうじおぼえがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,005자 · 262화면

아오조라 문고

私はまだまだ四国のサンバイオロシなどの如く、出来るだけ田歌の声を高く美しく、娘たちの笑いを花やかに、彼等の衣襷の色どりをさまざまにして、神を自然に此方へ靡き依りたまうように努めたことを、ほほえましい巧みだと認めているのだが、しかもそれが最初の家の神の信仰から見れば、一つの異端であることだけは皆同じである。いかに質素なまた物静かな祭の形であろうとも、以前の田の神は子孫の田より他に、降りてやすらうべき田をもっておられなかった。そうして活きて働く彼等と共に、その田の稔りを豊かにすることが、同時にまた自分たちの永く血食する道でもあった、という風に少なくとも活きた子孫の者はもとは皆信じていた。従ってまた死して行く処には迷わずにいられたのである。それが正しかったか否かは、私たち歴史を究むる者の問うところではない。ただ今一段とかつてあった事実を精確にしようと念ずるのみである。

讃州の同志に望むところは、自分たちの地方文化の発達を忘れて、今あるままのものが最古の形だなどと速断したがらぬことである。変化があったとすれば、どう変化したかを知ろうとせずにはいられぬだろう。