후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ねんじゅうぎょうじおぼえがき
年中行事覚書
柳田 国男
柳田 国男의 年中行事覚書(ねんじゅうぎょうじおぼえがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,005자 · 262화면
祭は同じ四月の八日で八人の童女を玉串を以て定め一月の物忌させて神事に仕えしめた。前に挙げた陸中化粧坂の薬師堂に美女を以て池の神の牲とした口碑を伝えるのも、その薬師の賽日という四月八日と関係あることは、同時に報告せられた武蔵井ノ頭の弁天の申し児なる長者の娘が、池に入って蛇体となったのも同じ日という話(郷土研究二巻六九二頁)と見合わせても推測し得られる。さらにまた野州葛生の峰渡権現においても、昔蛇体となったという長者の妻の供養を、同じくこの日に行う例であったといい、四月六日を以て例祭とする近江伊香郡の大音神社にも、やはり弘法大師が池の主を済度したという、かのせせらぎ長者の妻虎御前の話(同上四巻三三九頁)と相似たる話を遺している。
諸国に数多の跡を留めたトラという比丘尼は、立山および白山に伝えているトウロの姥、さては大和の金峰山で古く説く所のトラン尼と、起原は皆一つであろうという迄は前にすでに説いたが、自分は独り窃かにこれを生島足島などのタル、および大帯日子・大帯日女などのタラシとも同じ語で、社頭の霊泉をミタラシと呼ぶことも、これと関連しておりはせぬかと思っている。