일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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けんせいにおけるよろんのせいりょく

憲政に於ける輿論の勢力

大隈 重信

大隈 重信의 憲政に於ける輿論の勢力(けんせいにおけるよろんのせいりょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,643자 · 8화면

아오조라 문고

精神が麻痺するとだ、悪を悪とせず、ついに廉恥の風が段々衰えるという事を惧るるのである。ここに於て官吏も過ちが多いんである。議会も過ちが多いんである。社会もまた過つんである。これは社会の統制力が、薄弱なる証拠である。

我輩の内閣組織以来、昨年の五月に発表したところの政綱の一つに、まず人を治めんとする者は、自ら始めなくてはならぬ。ここに於て官吏の厳粛なる規律を論じたのである。ここに於て廉恥の風という文字を表したのである。この廉恥が社会を統制するに、非常に大なる威厳を持ったのである。この威厳がなくなれば、この道徳の制裁がなくなるのである。法律はだ、三百代言的に行けばだ、どうかすると法律は免るる事も出来るか知れん。しかしながら、社会の制裁はこれを許さぬのである。社会の制裁がこれを許せば、民免れて恥なしという有様に陥るんである。社会は堕落する。社会が堕落すれば政治も、すべての国家の進運も、ここで止まるんである。甚だ恐るべき危機に臨んでいるんである。然るに、この忠良なる、啓発なる国民はだ、議会の大権に遭遇して、国民の愛国心が勃興して、そして静かに顧みて、現在の政治の状態を満足しないという状態は起ったのであります。