후리가나로 읽는 일본 고전
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〔けんせいほんとう〕そうりたいにんのじ
〔憲政本党〕総理退任の辞
大隈 重信
大隈 重信의 〔憲政本党〕総理退任の辞(〔けんせいほんとう〕そうりたいにんのじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,316자 · 13화면
諸君は国民を代表しておるものであるから、国民の苦痛は顧みるに足らぬということは決して言えないのである。政治的に働く者は普通国民より一層智識が進んでおらなければならぬ。然らばその進んだ智識を以て国民を代表するということは、諸君の責任の一つであると思う。しかしながら、段々国家というものは良好の方に向っておるに依って漸次に国の富は増す。従って国家の歳入も増して来る。増税もしくは外債という如きものを繰返さぬでもいけるかも知れない。そう往けることを望むのである。しかしながら日清戦役が我々に与えておるところの訓戒はどうであるかといえば、初めて十年計画というものを立てたが、僅か二年の内にそれが破れてしまったのである。三億五千万円の償金を取ったけれども、直ちに外債を起した。直ちに増税をした。即ち増税を三度繰返して外債を三度繰返したというのである。即ち日清戦役の後、僅か七、八年の内に外債を三度、増税を三度繰返したのである。而して最後にどういう訳になったかというと、とうとう税も取る事が出来ぬ、借金も出来ぬという有様になった。もはや増税も外債も頗る困難である。一度四分利付の公債を発行したが、もう今日は五分利付きでなければ貸手がない。