일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんちょうき

新潮記

山本 周五郎

山本 周五郎의 新潮記(しんちょうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 155,541자 · 305화면

아오조라 문고

梅八の軽侮をとりかえすのはこのときといった感じで、寒笑はひどくしたり顔に坐り直した、「先日お話しした例の四篇めでぴたりと行詰っちゃいましてね、どうにも想が動かない、てんで筋の運びがつかなくなってるんです」

「おかしいじゃないか」汗を流して、浴衣に着替えて出て来た大助は藤尾の淹れて出した茶を会釈して手にとり、さもうまそうに啜りながらいった、「おまえ書きたい骨はきまってるんだろう、話の筋は骨を生かすためだって今もそういったようだが、書きたいものがきまっていれば筋の運びなんかどうでもいいじゃないか」

「寒竹さんのは筋ばかりで骨がないんですからね」

梅八がまた口を※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)んだ。

「素人は黙ってて貰いてえ」

「さっきから素人をたいそう並べるようだが、おまえの小説は素人に読ませるんじゃあないのか」

「つまり、そこが悲しい」

「はっきりしろ、勿体ぶるからいうことがちぐはぐになるんだ、おまえは本が売れて金が取れればいいんだろう、そう泥を吐いちまえば楽じゃあないか、論語だの孝経なんぞと心にもないことをいうから梅八にやっつけられる、寒笑は寒笑でいいんだ、しっかりしろ」