후리가나로 읽는 일본 고전
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うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
幸田 露伴의 日本の文学 3 五重塔・運命(うんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 100,648자 · 198화면
又嘗て曰く、西北の辺務は、一に以て卿に委ぬと。其の材武称許せらるゝ是の如し。タメルランの来らんとするや、帝また別に虞るゝところあり。蓋し燕の兵を挙ぐるに当って、史之を明記せずと雖も、韃靼の兵を借りて以て功を成せること、蔚州を囲めるの時に徴して知る可し。建文未だ死せず、従臣の中、道衍金忠の輩の如き策士あって、西北の胡兵を借るあらば、天下の事知る可からざるなり。鄭和胡※の出づるある、徒爾ならんや。建文の草庵の夢、永楽の金殿の夢、其のいずれか安くして、いずれか安からざりしや、試に之を問わんと欲する也。幸にしてタメルランは、千四百〇五年即永楽三年二月の十七日、病んでオトラル(Otoral)に死し、二雄相下らずして龍闘虎争するの惨禍を禹域の民に被らしむること無くして已みぬ。
四年応文は西平侯の家に至り、止まること旬日、五月庵を白龍山に結びぬ。五年冬、建文帝、難に死せる諸人を祭り、みずから文を為りて之を哭したもう。朝廷帝を索むること密なれば、帝深く潜みて出でず。此歳傅安朝に帰る。安の胡地を歴游する数万里、域外に留まる殆ど二十年、著す所西遊勝覧詩あり、後の好事の者の喜び読むところとなる。