일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんイデオロギーろん

日本イデオロギー論

戸坂 潤

戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면

아오조라 문고

五・一五事件まで東亜経済調査局の理事長であった大川周明博士は、東洋と西洋とを決定的な対立物として取り上げる。両者の対立がなかったならば人類の歴史は成り立たなかったと云うらしい。「言葉の真個の意味に於ける世界史とは東西両洋の対立、抗争統一の歴史に外ならぬ」(「亜細亜・欧羅巴・日本」)。処が、従来「白人」のヨーロッパによって支配されて来たアジアにとって、ヨーロッパ大戦以来、「復興の瑞兆」が現われ始めた、今後は愈々アジアが支配する世界が来るのだ、というのである。その証拠にはエジプト・支那・印度・安南などの反ヨーロッパ的叛乱を見るがいい、と博士はいうのである。

処でこれ等アジア的叛乱様式に限って、なる程「その表面に現わるるところは政治的乃至経済的である」が、併し「其の奥深く流るるところのものは、実は徹底的に精神的である」ということが何より大切だ(六七頁)。なぜアジア的叛乱様式が精神的かと云えば、原因は極めて簡単で、「目覚めたる亜細亜の魂の要求に発しているから」だそうである。――で之で判ったことは、例の東洋西洋の対立に於て、西洋の方は政治的経済的活動しかやれないのに反して、東洋は精神的な霊による活動をするという対立である。