일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんイデオロギーろん

日本イデオロギー論

戸坂 潤

戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면

아오조라 문고

。日常性の原理とはそんなことからは独立に、実際性(Actuality)の原理のことだったのである(之はドイツ語では現実―Wirklichkeit―と呼ばれる。act=wirken)。日常性の原理の分析そのものが又可なり面倒だと思うが、それに就いては私は屡々出来るだけ機会を利用して説明をして来た(拙著『現代哲学講話』〔本全集第三巻所収〕参照)。

今最も簡単に実際性の原理を思い浮べるには、新聞なるものの日常的な機能を反省して見ればいいだろう。誰が一体新聞紙の機能の内に、アカデミーの研究室で行われるような機能を求めるものがあろう。又単なる研究家や学究や篤学者が新聞に書いたり雑誌を編集したり出来るとは誰も考えない。アカデミックな機能に対立する新聞のこのジャーナリスティックな機能こそ日常性の原理の最も手近かな証拠になる。ジャーナリズムとは、言葉通り、日々の実際生活に立脚した主義のことであり、だから日常性の原理に立つことなのである。云うまでもなく、之は学究的俗悪さの代表者であるアカデミック・フールが想像も及ばない原理かも知れぬ。

そして最後に、クリティシズム(批判・批評)は他ならぬこのジャーナリズムの、日常性の原理に立った、一機能なのである。