일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あゆむ

日本プロレタリア文学集・23 婦人作家集(三)

戸田 豊子

戸田 豊子의 日本プロレタリア文学集・23 婦人作家集(三)(あゆむ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,183자 · 44화면

아오조라 문고

「この騒ぎに現場から検束された十二名を橇にのせて、警察署まで約五里の間を運んだが、途中労働歌や万歳を高唱しものものしい光景を呈した、警察署は之等検束者のために充満し争議団が用いた尺余りのメスの凶器や負傷した警官の繃帯姿等で凄惨の気をただよわしている。

「双方の対峙は益々深刻になりゆく模様、

「さらに尖鋭なる闘士××潜入、

――新聞から目を離し、とも子はじっと窓をみつめた。

「自分は何だろう――」

久し振りでそんな疑問に突き当った。これは非常に疲れてる故か、渡との交際がもはやお互を鼓舞し合う性質のものでなくなってるためかどっちかにちがいない、――

農民の太い腕を「土への渇望」が貫いている。

さらに闘士等の決死的な鋭い目!

「自分は何だろう――」

おもちゃだ……ただの女だ……停滞している……それに疲れてもいる……

夕方、また埃っ風が吹いた。

とも子はスタンドを消して部屋を出た。読みさしの本に指を挟めたままで、近くの公衆食堂へ敷石の板を登ってゆく。埃で覆れた空が薄赤く光を含み、膿んだ様に濁っていた。

洗濯屋の開いた窓からむんとなまぬるい湯気が顔を撫でる。のっそり背の高い渡が立塞がった。