후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんばし
日本橋
泉 鏡花
泉 鏡花의 日本橋(にほんばし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 88,697자 · 177화면
六
」
「そうね、それはそうだともね。」
清葉はなぜか落着いて頷いた。
若い妓は、気が入って口早に、せいせいと呼吸をしながら、
「でもね、私、いじめッ児を、皆引張って電車通りの方へ行って下すった後姿を見て拝んだんですよ。私お地蔵様かと思いました。……ええ。」
六
お千世は、ぱっちりとした目を瞬いて、
「飴屋の小父さんは、鶯が壊れたから、代りを拵えて、そして持って行けッて云ったんですよ。………私、それどころじゃないんですもの。帰って姉さんにそう云って、あの西河岸のお地蔵様へお参りに行くか、でなけりゃ、直ぐ、あの、お仏壇へお燈明をあげて拝みましょうと思って駆出して来た処なんですわ。」
「まあ、お千世さん。お前さん、大な態度をして飴なのかね。私は蜜豆屋かと思ったよ。」
と細りした頬に靨を見せる、笑顔のそれさえ、おっとりして品が可い。この姉さんは、渾名を令夫人と云う……十六七、二十の頃までは、同じ心で、令嬢と云った。あえて極った旦那が一人、おとっさんが附いている、その意味を諷するのではない。その間のしょうそくは別として、しかき風采を称えたのである。
序にもう一つ通名があって、それは横笛である。