일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にほんばし

日本橋

泉 鏡花

泉 鏡花의 日本橋(にほんばし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 88,697자 · 177화면

아오조라 문고

浅黄の襟に頬白う、………また雨催の五位鷺が啼くのに、内へも入らず、お孝は彳む。

「どうかしたの、姉さん。」

「いいえ、どうもしやしないがね、私ね、どうしようかと思っているんだよ。千世ちゃん、ちょっとここへ来て御覧。」

「はあ。」と、お千世は何の気なし、木戸を内へギイと引く。

「静によ、誰か目を覚すと面倒だから。」

「あい……何、姉さん。」

「ちょっと、木戸のこの柱に、こんなものが貼って有るだろう。」

お千世は、薄気味悪そうに、お孝の袂に掴まりながら、直ぐ目の前なを、爪立って覗くように、と見ると、比羅紙の、およそ二枚凧ぐらいな大きさの真中にぼつりぼつりと筆太に、南無阿弥陀仏、と書いたのが、じめじめとして、さながら、水から這上った流灌頂のごとく、朦朧として陰気に見える。

「可厭、姉さん、何? ちょいと。」

お千世は息を切って震え声。

「性が知れてるからちっとも気味の悪いことは無いんだよ。

お聞き、前刻、国手が来なさりがけに、露地口を入ろうとして、ふっと、そら、そこの松家さんの羽目板を見なさるとね、この紙が、ちょうど、入口の取着きの処に貼りつけて有ったとさ。

巻煙草を買うのだっけ、とその拍子に気が付いて、表の小母さんの許へ行ったんだそうだけれど、もう寝ていたんだって。