일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わせだだいがく

早稲田大学

尾崎 士郎

尾崎 士郎의 早稲田大学(わせだだいがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,204자 · 220화면

아오조라 문고

毎日、本部へ来て待機している新聞記者のその日の経過を説明したり、つぎつぎと実情を聴くためにやってくる学生に、同じ言葉と同じ調子で事件の概要を話すことが彼の役目であるが、しかし、そういう仕事を担当している青木と西方の周囲には、日に日に勢力を扶植しつつある武断派に対抗するための別の雰囲気が結成されようとしていた。この微妙な感情の動きを、長いあいだ学生生活から遠ざかっている岩橋勘山が知る筈はない。むしろ、実行力をありあまるほど持っている伴重吉とその一党は、信念のつよさにおいても、純粋で素朴な言語動作においても、文治派と自称する学生たちとくらべると本気で天野博士に同情し、高田博士と博士に従属する学校幹部を本気で憎んでいる。西方と青木が彼等に対して何となくひけ目をかんずるのは、武断派の学生の大部分が卒業を間近に控えた大人であり、年齢に開きがあるだけではなくて、文治派の連中が議論に時をすごしているあいだに、どのような難問題もすぐこれを実行に移して、片っぱしから結論をつくりあげてゆく、ひた向きな情熱と、いつでも一致団結することのできる単純な実行力の持ち主であるということである。