일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しゅんかしゅうとうりょうりおうこくじょにかえて

春夏秋冬 料理王国

北大路 魯山人

北大路 魯山人의 春夏秋冬 料理王国(しゅんかしゅうとうりょうりおうこくじょにかえて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 8,328자 · 18화면

아오조라 문고

不老長寿の秘訣

美味談も考えてみるとなかなか容易ではない。前に木下の『美味求真』、大谷光瑞の『食』、村井弦斎の『食道楽』、波多野承五郎の『食味の真髄を探る』、大河内正敏の『味覚』など、それぞれ一家の言を表わしてはいるものの、実際、美味問題になると、いずれも表わし得たりと学ぶに足るほどのものはない。

各々美味道楽の体験に貧困が窺えて敬読に価いしない恨みがある。というのは、料理を作る力の経験を欠くところから、ものの見方考え方が、皮相に終ってしまって物足りないのである。また一面、先天的素質にもの言うものがないため、という理由もあろう。それに第一、美に関心がうすい。

いずれにしても、食いもの話はあまりにも広く深いので、軽々に論じ切れるものではないようだ。だから多くの人の食物談というものが、いつの場合も出鱈目である。極言するなら、食物を楽しみきる術を知らないし、また意欲も足りない。

私にしても美味道楽七十年、未だに道をつくすとは言い得ない。ただ道を楽しんでいるまでのことである。しかし七十年も絶え間なく美味生活に没頭した結果、さすがに突当ってしまい、最高の美味というていのものは殆んど影を没し、まことに不自由この上もない所に至ってしまった。