후리가나로 읽는 일본 고전
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ぶしをえびすということのこう
武士を夷ということの考
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 武士を夷ということの考(ぶしをえびすということのこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 17,305자 · 34화면
『新撰姓氏録』には、佐伯造をもって天雷神の孫天押人命の後となし、天神の族に列す。このもの果して売輪の後なる佐伯造と同一なりや否やを明かにせざれども、とにかく売輪はそれ自身佐伯部にして、その子孫の統率のもとに属せしめられたる諸国散亡の佐伯部と同じく、蝦夷の族なりと断言するを憚らざるなり。これらの諸国に散亡せる佐伯部は、いかなる状態のもとにありしか、今これをつまびらかにするを得ずといえども、『姓氏録』に播磨の佐伯部が世と隔絶して山間に住し、谷川に青菜の葉の流れ来りしによりて、始めて川上に人あるべきを知りたりといい、猪名県の佐伯部が鹿を射殺したりしことなどを合せ考うるに、依然として蝦夷の旧態のあるものを存し、わずかに野菜を栽培するくらいのことを解せしも、その生業としては主として狩猟にありしもののごとし。さればその性素樸勇悍にして、君に仕えては「海行かば水浸く屍、山行かば草生す屍、大君の辺にこそ死なめ、のどには死なじと言ひ来る人たち」なりしなるべく、アイヌの性状を見るものは、これと比較してよく当時の彼らの状態をも理会するを得べきなり。むべなるかな、彼らが選ばれて禁門守備の武人に採用せられしこと。