일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

りょうきのはて

猟奇の果

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 猟奇の果(りょうきのはて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 134,971자 · 270화면

아오조라 문고

人間改造術

賊はあいた口が塞がらぬ。

「サア、今度は君達の番だ。自分の作った牢屋の中で、暫く静かにしているのだ」

明智は刑事達を指図して、三人の賊をその小部屋にとじこめ、外から鍵をかけ、入口には念の為一人の刑事を見張番に残して置いた。

人間改造術

トンネルみたいな廊下を一曲りすると、鉄格子で区切られた十坪程の広い部屋があった。

部屋の中には、病院の様にズラリと寝台が並び、三人の顔を繃帯で包まれた人物が、寝台に横わっている。その枕元には、電気治療機の様なもの、メスの棚、薬瓶の棚、その他訳の分らぬ、ピカピカ光った、様々の不気味な器具が所狭く並べてある。

その中を、急しそうに歩き廻っている三人の男。その一人は、モジャモジャの白髪、顔を埋めた白髯、ロイド眼鏡の奥からギロギロ光る目、何となく不安な、気違いめいた様子の老人で、外科医の様な白い手術着を着ている。牢獄病院の院長といった恰好だ。外の二人は同じく手術着を着ているが、まだほんの青年で、助手の格である。

明智は、贋品川から取上げた鍵で、鉄格子を開いて、一同を奇妙な病院の中へ案内した。二人の助手は、警官の姿に驚いて部屋の隅へ逃げ込み、小さくなっていたが、院長の白髪老人は、ビクともせず、一同の前へ立ちふさがって、恐ろしい声で呶鳴りつけた。