일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

りょうきのはて

猟奇の果

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 猟奇の果(りょうきのはて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 134,971자 · 270화면

아오조라 문고

青木品川の両人実物幻燈におびえること

少々蒼ざめたからと云って彼女を疑う理由にはならぬ。

彼女が若し、知らずしてこの第二の品川四郎と不義を重ねているのだったら、非常な狼狽を隠すことは出来ない筈だ。狐忠信の正体を知った静御前の様に、ギョッとしなければならぬ筈だ。が、そんな様子も見えぬ。

「やっぱり俺の思い違いだったか。ヤレヤレ」

と、そこで愛之助は一層安堵を深くした訳であるが、この安堵が本当の安堵に終ったかどうか。

青木品川の両人実物幻燈におびえること

東京に着くと、愛之助は駅からS博士講演会場へ電話をかけ、品川に事の次第を告げ、彼の用事が終る時間を確めて置いて、その夜更け品川宅を訪ねた。

「僕はちっとも気がつかなんだ。併し、君の電話で驚いて、あの新聞の知合いの記者に電話で頼んで、やっと今、その写真の複写を取寄せた所だ。写真版じゃ本当のことは分らないからね」

愛之助が這入って行くと、品川は八畳の客間に待ち構えていて云った。紫檀の机の上に幻燈器械の様な妙な形の道具と、その側に一枚のピカピカ光る台紙なしの写真が置いてあった。見ると、例の夕刊の写真と同じものだ。

「この器械は?」

「エピディアスコープと云って、不透明なものが大きく映る幻燈器械だ。