후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 289,044자 · 575화면
自分として進まないので消極ですが、はたでドシドシつくって行ったり、そのために外出もしたり。おまけに、物干の木がくさっていて、布団をとりこもうとしてふみぬいて、片脚をおっことしてすっかり紫色にしたり。
お手紙十四、十五、十六、十九日、こんなにたまりました。何と珍しいでしょう。
順ぐりに御返事申します。
文学史のヒューマニズムについて、大変こまかくありがとう。ここについて云われている点は、全く正当です。そしてね、私にしろ、それを考えていないのではないわけなのです。抽象された人間性などというものはないことを。文学に人間の息を求めるという表現は、生産文学、農民文学などに対し、低俗な文学の手段化の傾向に対し、作家が内面テーマにかかわりなくお話をかいてゆく傾向に対し、生きている人間、生きている現実において人間をかくという要求の中へ、かくものの心持としては非常にいろんなものをこめて云っているわけです。
現代文学に二つの流れのあるということについて。比重はどうあろうとも、ということについて。くりかえしよみ、くりかえし様々の感動にうたれます。今日このことを自身に即してどれだけの人が感じているでしょう。