일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ひゃくあしちがい

百足ちがい

山本 周五郎

山本 周五郎의 百足ちがい(ひゃくあしちがい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,491자 · 56화면

아오조라 문고

「もしかしたらそれは百足とげじげじをお間違えにでもなったんですか」

このときは彼は娘の顔を見た。

「あなたは、その、たいへん、……いろいろなことをご存じのようですが、いったい、そのどこから、……うう、どうしてそんなことを知っておいでになるのですか」

「あらもちろん赤井さまからうかがったんですわ、石谷さまや双木さまからも、……三人とも御親友なのですってね、御勤番ちゅうたびたびいらしって、秋成さまのお噂をよくなさいましたわ、ですからこの上邸で貴方のことを知らない方はないでしょうけれど、いちばんよく存じあげているのはわたくしよ、わたくしなにもかもうかがいましたの、お三人が同じ事を五度仰しゃるまでゆるしてさしあげなかったのですから」

又四郎としては挨拶の言葉に窮した。赤井喜兵衛、石谷堅之助、双木文造、三人ともいちおう親友である。かれらは三年まえに江戸詰になり、又四郎といれちがいに国許へ帰ってきた。かれらは又四郎のことをよく知っている、かれらが三人で話したとすれば、……なかんずく赤井喜兵衛は話を面白くする点で達人ともいうべき才をもっているから、これはもはやじたばたしてもしようがない。