후리가나로 읽는 일본 고전
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ちちぶのみやでんかにじしてやりがたけへ
秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ
木暮 理太郎
木暮 理太郎의 秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ(ちちぶのみやでんかにじしてやりがたけへ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,876자 · 20화면
そして六時には御迎の電車が其処で殿下の御来着を御待ち申上げている筈である。もう三時を過ぎているので其時間に遅れぬように大強行をお続けになり、御予定より三十分も早くお着きになった。汗を流しておあとに続いた随行者は、孰れも殿下の御健脚と御元気に驚嘆しないものはなかった。
御小憩後、やがて電車に召されて、御見送に参じた早川君や佐藤君達をも御呼び寄せになり、御談笑の間に松本駅御着、中央線に御乗換になって、上高地へ引返す槇君達にお暇を賜わり、二十九日の午前四時新宿駅に御着、私は光栄と感激とに始終した五日間に亙る楽しい登山に、お伴の列に加えて頂いた喜びを深く深く心に感謝申上げながら、殿下の御健康をお祝いして、御暇申上げたのであった。(大正一二、九『女性改造』)