일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はしがき

童話集 春

竹久 夢二

竹久 夢二의 童話集 春(はしがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 43,531자 · 97화면

아오조라 문고

春

時

ある春の晴れた朝

所

花咲ける丘

人物

少年   (十三歳位)

少女   (十一二歳)

先生   (小学教師)

猟人   (若き遊猟家)

兎    (十二三歳少女扮装)

舞台は、桜の花など咲いた野外が好ましいが、室内で装置する場合には、緑色の布を額縁として画り、地は、春の土を思わせるような、黄土色の布か、緋毛氈を敷きつめる。背景は、神経質な電気の反射を避けるため、空も山も花も草も、それぞれの色の布を貼りつけたものを用う。すべて舞台の装置も、演出も、神経的でなく、子供の本能と情操とが想像した、愛らしい朗かな春そのものの創造であること。

扮装は、少年少女は平常着のままでも好い、その他は子供の空想の産物で好いが、先生は威厳を損じない程度にのどかな人物であること、猟人はずんぐりしていて意気なあわてもの、兎はフランネルのマスクを被る。

第一景

幕があくと、舞台裏から左の唱歌が、だんだん近づき、舞台下手から少年少女が歌いながら登場。

さくら  さくら

やよいの そらは

みわたす かぎり

かすみか くもか

少年少女が登場すると、舞台裏でもその唱歌を少し遅らせて、山彦の心持で歌う。