후리가나로 읽는 일본 고전
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ささめゆき
細雪
谷崎 潤一郎
谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 226,715자 · 431화면
井谷は幸子たちが明日の朝の急行を選んだと聞いて、今夜がいよいよお名残でございますね、わたくしもよい置土産が出来て嬉しゅうございます、いろいろお打合せして置きたいこともございますが、いずれ光代が蘆屋の方へ御連絡申上げることと存じます、と云っていたが、芝居が跳ねると、その辺まで歩こうじゃありませんか、と御牧が云い出して、尾張町の方へ六人がつながって行く途々、幸子と二人少し離れて歩きながら、御牧氏がすっかり乗り気になっていることは御覧の通りであるが、国嶋氏夫妻も昨夜お嬢さんにお会いしてから、御牧氏以上に惚れ込んでいること、ついては、なるべく来月中に、御牧氏が西下して先ず蘆屋のお宅を訪い、御主人にお目に懸るつもりであること、そしてお宅様の御内諾が得られれば、国嶋氏から御牧氏の父子爵に話して貰う段取りになるであろうこと、などを手短かに語った。六人はそれからコロンバンで一と休みして、御牧と光代は、それでは明朝お見送りいたしますから、と西銀座で別れ、あとの四人は又ホテルまで歩いてしまった。
部屋まで送って来てくれた井谷が一とくさりおしゃべりをして、「お休みなさい」