일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ささめゆき

細雪

谷崎 潤一郎

谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 226,715자 · 431화면

아오조라 문고

悦子はいつか御牧のことを小父ちゃんと呼ぶようになっていて、ねえ、小父ちゃん、小父ちゃんの名前が御牧で、うちの名前が蒔岡で、孰方もマキの字が付くんやわねえ、と、突然そんなことを云い出したので、此奴ぁいいことを云ってくれた、悦ちゃん、君は中々利口だと、御牧はすっかり嬉しがり、だからやっぱり悦ちゃんの家と僕の家とは最初から縁があったんだよ、と云うと、ほんとうにね、と、光代が傍から合槌を打って、雪子お嬢さんもスーツケースやハンカチのイニシャルをお書き変えになる必要がないなんて、第一便利じゃございませんか、と云ったのには、雪子も声を挙げて笑った。

明くる日ミヤコホテルの国嶋から電話で、昨夜はまことに好結果に行き、双方満足の御様子であったのは欣快に堪えない、と云い、自分は今夜御牧氏と同道帰京するが、結納その他のことについては、追って井谷嬢を以て連絡申上げるであろう、なお昨夜の広親子の話では、阪神の甲子園に園村氏所有の恰好な家作があり、売ってもよいと云うことであるから、それを子爵家が買い取って新夫婦に贈ることになろう、御牧氏は近々大阪か神戸に職を求めることになろうし、彼処なら蘆屋も近いことであるから、万事に都合がよいであろう、ただ、目下その家は借家人が住んでいるので、至急に出て貰うように交渉するとのことであった、と云っ