일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうがいのけんこうとし

耄碌寸前

森 於菟

森 於菟의 耄碌寸前(おうがいのけんこうとし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 43,925자 · 89화면

아오조라 문고

その後しばらくして東京の家族親戚からそれぞれ当時の実情を知らせてきた。出火は八月十日午後四時半、階下の六畳で主人の子息が酒精を瓶詰する作業をやっていたとき、過失からその一つに火が入るとたちまち周囲一面に並べた酒精瓶が爆発して瞬く間に火の海となり、二階の燃え落ちたのが失火してから三十分とたたぬ間とか、その火勢はすこぶる猛烈であったという。子息が大火傷を負うて近所の日本医大病院に運ばれ、その母および雇人一両名も火傷を受けたとのことであった。叔母喜美子が驚いてかけつけ、門だけ残っていたのをそこからのぞき込んだ刹那、一面の焼野原と化した観潮楼の跡に涙も出ず立ちすくんだという述懐が直接私の胸にも響いた。西村清介さんから来た手紙に入れてあった某大新聞のこれに関する記事というのが「千駄木町の火事」と題する一段八行、大きさにして約一寸四方の小紙片である。「十日夕四時半頃本郷区駒込千駄木町二一製薬業○○○○方階下八畳間で同家次男○○(二五)がアルコール壜の栓を蝋燭で封じようとした際中味のアルコールに引火、二階建同家を全焼隣家三戸を半焼した、その際○○は大火傷」。