후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゃのかいかく
茶の改革
柳 宗悦
柳 宗悦의 茶の改革(ちゃのかいかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,223자 · 7화면
それに、もう一つ新しい茶会を試み度い理由は、現に今、茶会で有難がって用いている品々に、とてもつまらぬものが多いからである。今は総じて眼力が低下した時代なのを、うたた感じる。時には眼の覚めるほど見事なものに会えるのだが、同時に二た目と見られぬ品も現われるのでがっかりする。否、実は後者の方が多いのが現状である。それに殆ど、どの茶会でも共通して使う品で、困るものがいろいろあるので、是等を悉皆改めて了いたい考えを起すに至った。要は用いる茶器に、凡て一貫した筋を通すことである。私は会を重ねつつ、順次に之を訂正してゆきたい。
それに本当の意味の「貧の茶」というものは建てられぬのか。金持が幅をきかせたり、道具屋が巧者ぶったり、待合のかみさんが出入したり、女共が派手な着物を競ったり、若宗匠などと奉ったりするような茶会をどうも好かぬ。権力とか、金力とかに媚びぬ茶人は出ないものか。そういう濁りと関係のない「茶」を建てたいというのも、私の考えの一つなのである。幸い私はそういう世界の人々と因果関係がなく、何もこだわらずに、まっすぐに自分の好む茶会が開けるのである。こういう有難い事情を十分活用してみたい。