일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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エタにたいするあっぱくのえんかく

被差別部落とは何か

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면

아오조라 문고

非人もやはり人で、非人という階級の人、すなわち公民の戸籍に編入されてない人ということであります。この雑戸には、先住の土着人すなわち、後に申すところの所謂国津神系統の民族や、支那・朝鮮の帰化人の子孫が多い様ではありますが、土着人だからとて、帰化人だからとて、その理由で賤しむと云うことは我が古史には見えませぬ。土着人や帰化人で随分立派な身分のものも沢山にあります。ただその職業が農業でなかったが為に、農業以外の種々雑多の職業に従事するもの、すなわち雑戸が賤しまれたのでありました。されば広くこれを申しますと、右に述べた技芸・工業・雑役等に従事する雑戸の徒は、皆この意味の非人と云ってよろしい。したがって公民からは賤しいものとされておりましたが、奈良の御代天平十二年に、聖武天皇の詔によって、解放されて平民と同じ階級になりました。その詔の文に、「汝等今負ふ所の姓は人の恥づる所なり。ゆへに今ゆるして平民に同じくす。」とあります。雑戸が良民と婚する事になったのは、これから後の事でありましょう。しからば雑戸はもはや非人ではありませぬ。もっともこれ以外に、定住の地を有せず、家なくして浮浪している真の帳外、すなわち国民の一部に加わっておらぬものが沢山ありました。